行レベルセキュリティ
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複数のユーザーがレポートを共有する場合、全員が同じデータを見る必要はありません。行レベルセキュリティ(RLS)を使用すると、個別のレポートを作成せずに、各ユーザーが閲覧できるデータを正確に制御できます。本章では、Power BI Desktop で 3 つの RLS ロール(Retail、Wholesale、Online)を定義します。それぞれのロールには、Customers テーブルを特定のセグメントに制限する DAX フィルター式が設定されています。Customers テーブルはデータモデルを通じて Sales と接続されているため、このフィルターはレポート内のすべての売上指標に自動的に適用されます。
各ロールは組み込みの「View as」機能を使ってテストし、ダッシュボード全体がセグメントごとのデータに更新される様子を確認します。本章の終わりには、ロールが定義・検証され、次章で実際のユーザーに割り当てる準備が整います。
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